「スナフキンの軌跡の果てに」
02年1月〜3月分DIARYです。


  • 3月19日(火)戻ってきました!

    さてさてさて、1週間の沖縄・波照間島への旅も終わり、先週末に東京に戻ってきました。

    波照間島での体験は、いずれこのページにまとめようと思っているので、詳しくは書きません。

    詳しくは書きませんが、素晴らしい旅でした。 旅の神様はいる。そう、確信した旅でした。

    東京に戻ってきたら、早くも桜の開花宣言が出され、ぼくの近所の公園でも綺麗に咲いています。

    暖かい風が吹いています。
    「波照間から帰ってきたら、また寒い毎日に戻るんだろうな…」というぼくの予想を、嬉しく裏切ってくれました。

    花粉症の人には大変かもしれませんが、ジャケットを脱いだ身体に心地良い春風です。

2002年03月19日 19時13分38秒


  • 3月9日(土)ゼミ合宿&波照間島

    昨日・一昨日と、河口湖へ大学のゼミの合宿へ行って来ました。
    「ゆとり教育」についてのプレゼンテーションの司会をしたのですが、予想以上に楽しくて、且つ内容も濃いものだったと思います。
    宿も食事・温泉・コンパ会場とも良かったし、 大満足です。とくに、山梨名物「ほうとう」が美味しかったですよ。

    その代わり、発表の準備のため前日寝ずに資料を作成していたので、
    夕方4時頃帰宅してから、そのまま朝11時まで眠り続けてしまいました。
    19時間睡眠。
    予想以上に疲れがたまっていたみたいです。

    さて、合宿は終わり、今夜から沖縄の波照間島へ旅に行ってきます。
    南十字星の見える島。
    きっと、夢のような時間を過ごすことでしょう。
    そして、帰ってきたら、成績発表…。
    旅、ではなく、現実逃避、とも言います。

    という訳で、その間は、携帯からも書き込めるゲストブックのほうに日記を書いていきます。

    ではでは、明日からはゲストブックで会いましょう。

2002年03月09日 17時30分18秒


  • 3月5日(火)早咲き桜

    今週は、明後日からゼミ合宿があり、週末からは波照間島へ旅に出かけるという日程。
    ゼミ発表の準備もしつつ、アルバイトも当然続けているので、かなりテンテコマイしている。

    そんな準備の最中、学割を取るため大学へ行って来た。驚いたことに、正門横の早咲きの桜がもう満開になっていた。
    そう言えば、まだ1年の頃、もう退官されてしまった教授が言っていたっけ。
    「新入生の諸君たちは、まだ知らないかもしれないけれども、東京で一番早咲きの桜は、早稲田の旧図書館脇の桜なんですよ。」

    教授は期せずして、タクシーの運転手からそのことを初めて聞いたと言っていた。普段は、その時期は教員も学生も休みだから、気が付かなかったそうだ。

    そんなことをぼーっと思い出しながら桜の木を見ていたら、入学式から数週間続く、大学特有のふわふわと浮わついた、あの独特な春の感じが思い出された。

    入試も終わり、普段通りの雰囲気に戻ったキャンパス。
    少し暖かくなってきた陽のなかで、桜の花びらはふわふわと舞っていた。

2002年03月05日 23時25分44秒


  • 3月3日(日)ありふれた生活

    ぼくは2年前から自分用の新聞を取っている。
    最初は朝日新聞だったのだが、その後Japan Timesに挑戦して挫折したり、家の読売新聞を読んだりして、最近は毎日新聞を購読している。

    朝日新聞を購読していた頃、楽しみにしていた連載があった。中坊公平さんの「金ではなく鉄として」と、三谷幸喜さんの「ありふれた生活 」。たまに心にジーンと来た時なんかは、切リ抜いて取っておいた。

    そして今日、ゼミの発表の打ち合わせの後、大学近くの本屋にたまたま入ったら、その2つが単行本になって並んでいたのだ。
    ゼミでの発表は数日後に迫ってきている。単行本を買っても、呑気に本なんか読んでいる時間なんて無い。読み込む資料も沢山あるし…。そう思いながら一度は本屋を立ち去った。

    でも、そう言って、年が明けてから自分に課した「一ヶ月に本2冊と映画2本を観る」というルールも守られないまま、3月になってしまったことが頭をよぎった。恐らく、こうやって延ばしのばしにしていると、いつまでたっても一冊の本も読めやしない。きっと、読みたいと思った時が読むときだ。

    そう思ってぼくは、向きを変え本屋へと戻り、三谷幸喜さんの「ありふれた生活」を買った。

    さっそく、帰りがてら読んでいたのだが、やっぱり面白い。電車の中だというのに、ムフフフフと 笑っってしまった。
    やっぱり買ってよかったな。

2002年03月04日 01時23分18秒


  • 3月1日(金)マンガ喫茶で書き込んでいます。

    気が付いたら、3月になっていました。
    一年で一番寒い月も、もう終わったのね。
    でも、今年の冬は、そんなに寒かった記憶がないんだよなあ。

    さて、さっきyahoo!を見ていたらこんな記事が。

    「渦中の酒田短大、出願者ゼロで一般入試中止に」

    例の酒田短大、日本人学生を対象に今日1日に予定していた一般入試を中止することを決めたそうですが、その理由が出願者がゼロだったためだと。

    うーん、しかしゼロってねえ。一人か二人ぐらい応募してもよさそうなものなのに。
    ほら、前にKSDが問題となったときにも、 結局「ものつくり大」は結構倍率高かったじゃない?

    と、実は、今日も5時からバイトのため、続きはまた後で。

2002年03月01日 16時40分00秒


  • 2月24日(日)インフルエンザ?

    バイト先で風邪が流行っています。
    この前は、バイト3人当日欠勤でした。
    もう、学級閉鎖にしたほうが良いと思います。

    で、流行に敏感な(?)ぼくも、ご多分に洩れずうつってしまったようです。
    熱は無いんだけど、結構咳こむの。
    おかげでフラフラになりながら、昨日一昨日と通しのバイトをしていました。
    うちのバイト先、窓も無く換気も悪いのに 加え、タバコやお香の煙がかなり充満しているので、何だか風邪を悪化させるために行っているようなもんです。ええ。

2002年02月25日 07時04分32秒


  • 2月18日(月)オリジナルカクテル

    ブッシュ大統領初来日にちなみ、
    本日ご用意した当店のオリジナルカクテル。

    「アメリカン・プレジデント」

    クラッシュド・アイスに注いだ、クランベリージュースの赤色と、ブルーキュラソーの青色で星条旗をイメージしました。

    てなことをやっているうちのバイト先ですが、また3日連続で働いていたので、何だかやたら疲れています。
    最近なんか、オリジナルカクテルを考えて、試作品を味見するだけで、何だか酔っ払ってますもん。

    二十歳過ぎて数年経つと、体力は衰えていく一方だね。いや本当に。

2002年02月19日 02時42分44秒


  • 2月14日(木)国立高層マンション訴訟判決

    今日、国立(くにたち)のマンション建設問題の東京地裁判決が出ました。

    ぼくが小・中・高と12年間通った学校が 中央線の国立にあります。
    国立駅から真っ直ぐ伸びる一本道は、 一橋大があるため「大学通り」と呼ばれており、その周辺は文教地区に指定されています。 春には桜が、そして秋には銀杏の並木がとても綺麗です。

    この「大学通り」の、ぼくの母校すぐ隣に、昔は東京海上の社屋がありました。
    が、ぼくが高校ぐらいの時に移転をしていきました。

    そして、その跡地に高層マンションが建設されることになったのです。

    この高層マンションが建ってしまうと、街の景観を損ねるだけでなく、ぼくの母校のグラウンドには陽がほとんどあたらなくなてしまいます。
    そんなこともあり、住民による反対運動が起こり、00年2月、周辺の建物の高さを20mに制限する市条例が施行されたのですが、マンションは施行前の1月に着工していました。

    今日の判決が出た訴訟は、マンション会社がこの市条例により損害を受けたとして、市と市長を相手に賠償を求めたものでした。
    東京地裁は市に4億円の支払いを命じ、一方で条例の無効確認を求めた訴えは棄却しました。

    実は、昨年暮れにぼくも久しぶりに国立に行ってきました。
    着いたときには、もう夜になっていたのですが、14階44mのマンションは想像以上に大きく、暗闇の中に要塞のように浮かび上がっていたのを覚えています。

    マンション会社は
    「恣意的な行政による損害から救済を図る意義ある判決だ」
    とコメントを出していますが、この市条例は当然、市議会で可決されて成立しているわけです。その意味で、恣意的でも何でもなく、市民の民意が反映されたものと言えます。

    ただ一方で、条例は遡及効しないのが大原則です。(つまり、後から出来た法律によって規制することは出来ないってことね。)
    その意味で、条例施行の前月に着工してしまっている以上、条例が適用されることもあってはいけない訳です。

    その意味で、少々言葉は悪いですが、泥縄的対応であったことも否めません。事前にこのような事態も想定して対応していなかった市側の不手際とも言えます。

    とはいえ、やはり母校の隣りでの出来事。 何とかならないものかなー、とは思うんですけどね…。

    マンションは今月9日から購入受付を開始しているらしいので、今回の判決が販売状況にどう影響するかが見ものと言えそうです。

2002年02月15日 04時09分49秒


  • 2月13日(水)新発見?

    今日、新たな発見をしてしまいました!

    ご飯の上に、ソースとマヨネーズと青のりをかけて食べると、まいうー!(ハート)

    ご飯が、お好み味になります。もしくはそばめし。

    って、もう知っていたらごめんなさいね。
    現に、知り合いの一人には、
    「ああ、それ美味しいよねー」って言われてしまいました。

    その人曰く、
    「あと、ご飯にサラダ油とコショウをかけて食べると、チャーハンっぽい味になって美味しいよ。」
    と言っていましたが、
    それはさすがにないとおもいます。

    ま、試してみないことには分かりませんが…。

2002年02月14日 03時59分21秒


  • 2月12日(火)波照間島

    春休みに沖縄の波照間島へ行こうと考えています。

    んが、この前友達と思いつきで決めたことなので、今のところ波照間島についての情報を殆ど把握していません。

    という訳で、波照間島及び八重山方面に明るい方、ぜひ情報を送ってください。掲示板かメールのほうにお願いします。

2002年02月13日 03時19分34秒


  • 2月10日(日)韓国人留学生と飲みました。

    掲示板のほうでも、ちらっと書いたのですが、 先日、韓国人留学生15人ぐらいと飲む機会がありました。

    いや、楽しかったですよ。
    てゆーか、別に日本人と飲むのと変わりません。
    あえて言うなら、韓国人のほうが、焼酎慣れしているとかですかね。

    おかげで、夕方から終電まで、カラオケと居酒屋計3軒ハシゴして、
    その後、さらに男子韓国人2人と朝まで飲むことになりました。

    夜中の東京を3人で肩組んでフラフラ歩いてたら、 何故か、日本酒の小瓶を持ったイタリア人に出会いました。
    まだ、3日前に初めて日本に来たばっかりとのこと。
    もちろん酔っ払い同士、意気投合して次の飲み屋に行った訳です。

    そうしたら、今度はそこで、姫路と神戸から来たサラリーマンと会ったのですが、
    正にその日、理工学部の教授に会うため僕の大学を訪れたと聞き、
    これも何かの縁だと、また意気投合。

    韓国とイタリアと、姫路と神戸、んで、ぼくが東京。

    ・・・、「ちゃんぽんで飲むと酔っ払う」というのは、これは本当ですね。

    おかげで、朝の5時に電車に乗ったのに、気が付いたときには10時。
    まわりには真っ当に生きていらっしゃる乗客の方々。。

    はあ。一体、総武線何往復してしまったのやら…。

2002年02月11日 03時25分54秒


  • 2月9日(土)東京の温泉

    温泉に行って来ました。

    と言っても、旅行してきた訳ではありません。
    東京にある温泉に行ってきたのです。
    六本木の「麻布十番温泉」と、浅草の「蛇骨湯」。

    ぼくはよく酔っ払うと、無駄に自分のことをフランス人クウォーターだと吹聴し、仏語と称して
    「アザヴ、ジュバァーン」だの、
    「ジュ ト ニジュ デ サンジュー」だの
    と発音するのですが、その「アザヴ、ジュバァーン」にある天然温泉です。

    こちらは、お湯の色は黒。効能が看板によると、なんと

    「ヒステリー」

    本気かよ、と思って入ってみて、納得。

    お湯が熱いです。これでは、短気な人はすぐ出ちゃうはずです。
    つか、我慢できる人じゃないと、そもそも入れないっぽいです。

    それでも、休憩スペースがあったりなんかして、すっかりリラックスして、満足気分で次の「蛇骨湯」へと向かいました。

    こちらの「蛇骨湯」、温泉を使っている銭湯なのですが、その最大の特徴は、

    東京の真ん中なのに、露天風呂がある。

    これに尽きるでしょう。

    もうすでに、ビールを何倍も飲んでいて、いい気分になってから行ったのですが、

    ここの露天風呂はヤバい。

    もう笑っちゃいます。東京で普通に飲みにいって、その後こんな幸せ味わっていいのかって感じです。
    温度も、内風呂と比べると若干低めでついつい長湯してしまいます。

    これで400円は安いよ。俄然盛り上がります。

    これからは、飲むのは浅草に限るよ。本当に。

2002年02月10日 02時49分34秒


  • 2月5日(火)バイト

    大学の試験終了した次の日から、
    4日連続、毎日バイトをしています。

    けったいな東南アジア料理屋なんですが、
    「通し」だと12時間動きっぱなし。
    さすがに疲れるってもんです。

    もう2年以上そこで働いているので、
    最初から一緒だったバイト仲間も、もう2人しか残ってません。

    むしろ、ごみ捨て場で働いているタイ人と仲良くて、
    いつもごみ捨てに行くたびに立ち話しちゃっているほどですよ。ええ。

2002年02月06日 03時50分02秒


  • 2月2日(土)戦場にかける橋

    映画を観ました。
    「戦場にかける橋(THE BRIDGH ON THE RIVER KWAI)」
    かなり古い映画です。

    小学校の時、みんな必ず一回は歌うと思われる、
    「♪さるっ、ゴリラ、ちんぱんじー♪(以下エンドレス)」
    というメロディーがありますよね?
    この歌の原曲が使われています。

    その名の通り、第二次世界大戦中の東南アジアで、英軍捕虜が軍用鉄道の橋の建設に酷使されるところが舞台です。

    元々、高校の日本史の授業でそういった問題をやたっときから観たいと思っていた映画で、当然テーマもそういったものだと勝手に想像していたんですが…、違いました!
    飽くまで、それは表面的なものに過ぎませんでした。

    すごかったですよ。

    と、しか言えないぐらい、すごかったです。

    最後、軍医だけが残され「狂ってる!(madness!)」と吐き捨てるシーンで 終わります。
    そこでの状況は確かに狂っている。狂っているとしか言い様がない。
    でも、そこに置かれていた各々の人間をみると、ものすごく真っ当で、
    むしろ、人生の真理というようなものすら感じる。
    でも、それが重なった時、やはりそれは狂っているのです。

    自分が持っている、命よりも大切な価値観や信念、行動基準があるとする。
    それらは各々当然に違う訳ですが、どんなに絶対的だと思っていても結局相対的なもので、畢竟それが引き起こすところ、先程の「狂気(madness)」。
    そうして、また無に帰る訳です。

    そして、最後のこの「狂ってる!(madness!)」という台詞は、3回呟かれて終わるのですが、
    この台詞が、そこでの状況だけに対して言われているのではなく、
    何だか、そういったことに対してまで意味しているように思えてならないのです。

2002年02月03日 04時40分17秒


  • 2月1日(金)春休みです!

    とうとう、本日の試験をもって、学年末試験終了です!
    そしてその瞬間から、長い長い春休み。

    昨日(つか今朝)は、最後の試験のため、地元の深夜のデニーズで勉強していました。

    途中、トイレへ行く時にフラフラと店内歩いていて、信じられない風景を目撃。

    何と同じ教科書を使って勉強している大学生が!

    これは、どう考えても同じ授業を取っている人としか考えられません。

    その授業は、そんなに大人数ではないので、 こんなこと通常ありえない話なのですが…。
    案外世の中って狭いのね。

2002年02月02日 00時43分16秒


  • 1月31日(木)ナハ

    「田中真紀子更迭」のことを、ある夕刊紙は「政界一寸先はヤミ」と書きました。

    さて、今日の読売新聞朝刊1面下の書籍広告。
    大きな文字で、

    「ナハ」

    その横に、

    「せんだみつお」

    と、ありました。
    その著作紹介で、彼が書いていたこと。

    「人生一寸先は闇だなんてうそですよ。」

    そうは言っても、あの夕刊紙が書いていたように、一寸先は矢張り『闇』なんじゃ・・・。

    「いま闇ですから私。」

    爆笑です。なははははは。そりゃ、確かにうそだわ。

    こんなこと、せんちゃんにしか言えないネタです。

2002年02月01日 01時42分28秒


  • 1月30日(水)昨日の続き。

    今日は、試験が出来なくて落ち込んでいるので
    いっぱいここに書いて憂さを晴らします。

    さて、巨泉の辞任ですが、記者会見要旨よると、

    「『お前が先頭に立て』と言われるが、
     議員でいる限りその機会がどんどんなくなっていく。
     もう一度フリーな立場でいた方が、まだ説得力がある。
     離党、新党結成、議員辞職の三つの選択肢があったが、
     私は個人名の42万票と党名票60万票のおかげで議員になった。
     無所属で活動はできない。」

    とのことだそうです。
    しかし政治家なんかになるより、フリーな立場にいた方が説得力がある、などということは、自明の理だったはずです。
    彼もそのことを百も承知の上で、それでも高支持率の小泉政権にあえて対決するために、野党から比例区で出馬した訳でしょう?
    それなのに、議員になってみたら、やっぱりフリーの立場から意見を述べるほうが良いですっていうのはどう考えても無責任です。

    党名票60万票のおかげで議員になったから、 無所属で活動できないと言うのは、もう言語道断です。
    確かに、国会議員は選出段階では、その選挙区または比例代表で選ばれます。
    しかし、一度議員になった以上は、その選挙区または党の利益に拘束されることなく、有権者・国民全体のために活動するのが基本中の基本ルールです。

    自分を選んでくれた有権者のために活動すると言うのでは、
    北海道に高速道路を作る、今話題のあの人とやってることが同じです。

    党名票60万票を投票した60万人の有権者だけではなくて、
    残りの有権者、全ての有権者のために、どんなに執行部と対立して「飼い殺し」にされたとしても、もしくは無所属になったとしてでも、
    一度、国民の代表たる国会議員として選ばれた以上、国会議員として、彼の活動を続けるべきだったと思います。

    まあ、もしかしたら

    ビートたけしが、著書「日本人改造論〜あなたと俺と日本人〜」の中で、

    「絶対負けたくないおやじがいるけど、伊東のほうに。
     メガネかけたおやじが。大橋巨泉。
     あの人負けないよ。負けてるのに強引に勝っちゃうんだもの。
     負けそうになるとルール変えちゃうんだから。
     あの人のそういうとこ、かわいいって言うオレたち大人がいるから、
     成り立つんだよ。」

    と、言っているように、その「負けず嫌いさ」から、
    これから先6年間、執行部と対立し続け、思うように議員活動も出来ず「飼い殺し」されても議員を続けるよりは、
    今の段階で、ある意味「勝ち逃げ」してしまったほうが、良いと思ったからかもしれません。

    ま、皮肉ですけど。

    次に、田中真紀子更迭ですが、

    昨日書いたこと、あながち、穿ち過ぎではないかもしれませんね。
    橋本派の青木幹雄や、森喜朗なんかの圧力があったみたいですし。
    三方三両損とは言われていますが、実際に鈴木宗男氏の関与があったのならば、彼女が更迭されるのはおかしな話です。
    また今回の件で、いわば一番損しているのも彼女だと思われます。多分10両ぐらいですかね(笑)?
    んで、それ全部総取りしているのが、先程の人たちです。

    後継者に、緒方貞子氏へ打診しているあたりも、
    何だか人気取りみたいで嫌ですね。

    この際、松浪健四郎外務政務官を飛び級昇格させてしまっては?
    どちらも、色モノですし(笑)
    アフガン問題、もしかしたら緒方さんより詳しいかもしれないですよ、あの人。

    ま、冗談ですけど。

    ちなみに、この人のホームページもすごいです。
    鈴木宗男氏同様、一度行ってみられることをお勧めします。
    「最初のアニメーションで出てくる、『水掛け論』とはアンタのことだろう!」と思わず突っ込んでしまいますが。
    しかし、URLだけみたら、いったい何のサイトかとおもいますよね。

2002年01月31日 01時04分42秒


  • 1月29日(火)田中外相、野上次官更迭!

    学校から帰るときに、駅売店で、

    巨泉辞職

    との夕刊紙の見出しにびっくりしましたが、
    その後知ったこっちのほうにも、かなり驚いています。

    一内閣一閣僚の原則は?
    更迭とかの場合は、矢張り別?
    それとも、はじめに閣僚交代(特に外相)の大きな圧力があって、今回のことは名目に過ぎないのだろうか??

    っていうのは穿ち過ぎですが。

    と、まあ色々あって、詳しく見ていたいのは 山々なんですけど、

    明日は試験が3つです!!

    という訳で、これらの問題については また次回。

2002年01月30日 02時24分47秒


  • 1月28日(月)BMI(ボディー・マス・インデックス)

    数日前の読売新聞夕刊(02'01'24)によると、

    男性やや太めが長生き

    なんだそうです。

    肥満の指標「BMI」っていうのがあって、
    従来、病気になる確立が最も低いと言われる標準的なBMIは22。
    25以上になると「肥満」なのだそうです。

    それが、厚生労働省の大規模疫学調査の結果、 男性では、BMIが23〜26.9の人が最も死亡率が低かったとのこと。

    さっそく「自分でもBMIを調べてみんべ」と、

    体重(?)÷身長(?)の二乗=BMI

    の公式に当てはめ、やってみたところ、

    58.5÷(1.7×1.7)=20.24

    標準以下じゃん!

    ま、やせ型のほうが健康でしょう?と該当の死亡率の数値を調べてみたところ

    19〜20.9=「やや太め」の人の1.57倍

    ブー。椅子からこけました。

    ちなみに、男性の場合
    23〜26.9=1と基準にした場合に
    30以上=1.97倍
    27〜29.9=1.38倍
    21〜22.9=1.33倍
    19〜20.9=1.57倍
    18.9以下=2.26倍
    とのこと。

    皆さんも、試してみれば如何?

2002年01月28日 23時12分40秒


  • 1月27日(日)懺悔

    今日は通しでバイトでした。

    朝、電車に間に合うため、
    雨の中を必死に自転車をこいでいました。

    駅前の人込みで、歩行者の間を通っている時、
    前方の若い男性の足を、後ろから思わず、

    ・・・・・・・、轢いてしまいました。

    「ごめんなさい!!すごいごめんなさい!!」

    振り返った男性の顔は、
    「本気っすか・・・。」と言わんばかりの表情で、
    その苦悶の表情がいまだ頭から離れられません。

    はあ、何だか弾いたこっちがトラウマになるわ・・・。
2002年01月28日 03時13分11秒


  • 1月26日(土)面白すぎます!

    やはり今日はこれでしょう。

    「泣いちゃった真紀子 NGO排除は宗男 涙で再主張」
    日刊スポーツ(02'01'26)表紙見出し

    もともと、この2人は去年の衆院外務委員会での質問制限問題からバトっていましたが、遂にまた問題勃発です。

    鈴木宗男・野上義二次官側の「言ってない」発言も、PWJの大西代表の証言で一気に形成逆転か??といった感じですね。

    ぜひ鈴木宗男の配っている批判ビラを手に入れたいものですが、
    この問題が泥沼化すればするほど、漁夫の利を得るのは野党・民主党の菅直人とかで、
    反対に肝心のアフガンの人々への支援は影が薄くなってしまう一方です。

    と、こんなことを友達と携帯メールでやり取りしていたら教えてもらった情報。

    鈴木宗男と松山千春は同じ北海道足寄町出身つながりである!

    「本気で〜」と、鈴木宗男のホームページに行ってみて更に発見。

    ホームページが無駄にかっこいい。

    是非一度行ってみられることをお勧めします。
    ちなみにURLもイケてます。

    それと、友達からのメールでもう一つ面白かったこと。

    「亀井静香と、和泉元弥ママって似てるとおもいません?」

    に、似ている!!

2002年01月27日 03時57分44秒


  • 1月25日(金)予備校の友達のこと。

    予備校のときの友達と久しぶりに会いました。

    多分、2年ぶりくらいかな?

    向こうも、学部は別ですが同じ大学にいるので、
    もっと頻繁にあってもいいはずなんですが、とにかく2年ぶりぐらいです。

    予備校なんて、つい、本当ついこの前のような気がするのですが、
    気が付いたら就職の話などをお互いしていて、
    何だかあっという間だなと思ってしまいました。

    多分、2年ぶりで会って、話は就活のことなどでも、
    その話から、友達が前と変わらず魅力的なところを感じることが出来たので、
    余計に時間が経ったことを感じさせないんだと思います。

    就活がんばれ。

    自分はその前に、単位取得がんばれ(泣)

    P.S. 体育の追試、先生が寛大な方で個別に追試をしていただきました。感謝。

2002年01月25日 23時45分30秒


  • 1月24日(木)へイデン・クリステンセン

    1週間前の1月18日の読売新聞夕刊に、
    「次の『いい男』は?−映画通の4人に聞きましたー」
    という記事があって、これから人気の出そうな外国映画俳優を紹介していました。
    そのうち一押しと言われていたのが、このヘイデン・クリステンセン。
    無名の20歳のカナダ人俳優なのですが、何と、7月公開の「スターウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」でアナキン・スカイウォーカー役に抜擢されたらしいです。

    記事には戸田奈津子さんへのインタビューも載っていて、
    「日本で人気の出る俳優には共通点があって、それは小柄で、ほっそりしていて、頼りなさそうにしていること。」
    と言っていたのですが、確かに彼、そんな感じです。
    写真で見る限り、綺麗な顔していて、線が細くて。

    こりゃ、今から彼を目指すしかないですかね?
    こっちは、小柄に関して言えば、身長中2以来伸びていないし、頼りないことなら、もう大学4年になるのに、普通免許すら持ってないですから。

    って、「頼りなさそう」と「頼りない」は大分違うのね・・・。

2002年01月25日 02時48分59秒


  • 1月23日(水)大学生と中学生の違いって。

    今日は「物権」の試験を受けてきました。

    本当は早起きして、試験開始まで自習室で勉強しようと思っていたのですが、実際はぎりぎりに起きて急いで電車の中で確認するという状態で、大学生になってまで、まるで中1の中間試験のときからやってることが変わっていません。

    というのも、昨日バイト先の友達がやめるので飲み会があり、図書館の帰りに顔を出したんですが、烏龍茶だけにしておく予定が、
    「まあ、一杯」とか何とか言っているうちに終電ぎりぎりまで結構飲んじゃったことが原因だと思われます。はい。

    まあ、それでも朝まで一緒に飲みに行かなかったことが、まだ良心が残っていたといえるのかしらね。

    過去、ぼくは携帯が水ではなく焼酎(!)に浸かってメモリー共々吹っ飛ぶという惨事を経験していますが、全てこのバイト仲間との飲み、特に男だけの飲み、が原因です。
    ま、それがまた楽しいんですが。

2002年01月23日 12時44分34秒


  • 1月22日(火)体育の追試が!!

    今日から本格的に試験期間で、さっそく午前中に2科目受けてきました。
    明日、明後日とヘビーな科目が続くので、まだまだこれからも勉強しないといけません。
    てゆーか、今からやっても終わりません。

    実は午後に、体育の口頭試験の追試を受ける予定で、試験受験後も自習室で、やれ「三角筋」だ、やれ「トライセプス・イクステンション」だと必死に覚えていました。
    で、いざ体育館に行ってみると真っ暗。
    どうやら先週までで授業は終わっていたみたいです。

    ・・・単位を下さい WOWWOW 単位を下さい ZOO・・・

2002年01月22日 16時06分18秒


  • 1月20日(日)やってしまいました!

    いやーいやいや、今日は日曜だし、一日中試験勉強頑張るぞと思っていたのですが、やってしまいました!

    まず朝は、いつもの事ではありますが、
    目覚まし時計が鳴っても二度寝。
    昼の12時頃電話かかってきたため、ようやく起床。が、そのまま夕方6時過ぎまで超長電話。
    その後、夜中11時頃まで再度睡眠。

    はあ。自己嫌悪。何のためにバイトを休みにしたんだかって感じです。「物権」と「債権総論」という、ヘビーな科目をバリバリやるつもりだったのに。

    大体、昨日「物権」の勉強しながら、ふと思ったのですが、そもそも法学部に入学してから3年ぐらい経つのに、学校に六法を携帯していった日って数えるぐらいしかないですもん。
    代わりにいつも携帯しているが「国語辞典」。
    理由が漢字分かんないから。
    大学生とは思えないね、我ながら。まったく…。

    そもそも自分が法学部を志望したのは、「憲法」を、特に基本的人権等の問題を勉強したいから、というのがあります。
    その意味で今そういった勉強が出来るのはすごく嬉しいことだなと思う反面、必修科目である民法の「物権」や「債権総論」も勉強しなくてはいけない。
    もちろん理系の科目なんかに比べたら、断然やっていて理解しやすいし、少しは楽しくもあるのですが、
    「民法177条にいう第三者の範囲について述べよ」
    っていうような問題をやっていると、矢張り自分の勉強したいこととは少し異なるな、という感じもします。

    その意味で、昨日('02'01'19)の読売新聞夕刊にセンター試験の記事で
    「『法学部人気』目立つ。不況反映、実学志向。」
    とあったのですけど、一法学部生から言わせてもらうと、矢張り、実学志向で「将来法曹になれそうだから」というだけの理由で法学部入っても、
    「自分の興味と一致しない法律科目も勉強しなくてはいけない訳だし、入ってからが大変だと思うよ。うん。」
    と思ってしまう訳です。

    ま、一日寝ている奴に言われたかないか。

2002年01月21日 03時39分56秒


  • 1月19日(土)とりあえず復活です!

    いやー、昨年末は私用で忙しくしていて、年末年始もずっと通しでアルバイトをしていたので、ホームページを再開する余裕がなくてね。

    とか何とか言っているうちに、もう学年末試験が始まっちゃって、またしばらく忙しくなりそうなので、とうとう今日暫定的に復活させることにしました。

    という訳で、この「日記ツール」も手抜き更新のために暫定的に使うことにしたんだけど、 何か今いちダサい感じが否めないよね。

    さてさて、実はさっき再履修の中国語の試験を受けて来ました。試験自体はできたんだけど、いかんせん授業を10回以上も欠席しているからねえ。単位取得は厳しめです。
    思わず、答案提出するときに先生に「1年間ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。」って言っちゃって、自分でも何言ってんだろ?と思ってしまいました。は〜。

2002年01月19日 13時49分18秒



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